投稿

3Dプリンターってどんなものなの3Dプリンターを使う利点と造形の種類について解説

イメージ
Flashforgeより引用 今回紹介していくのは3Dプリンターについてです。 私は、今まで3Dプリンターについての記事を書いていませんでしたが、この度、3Dプリンターの購入を検討しておりその時に身につけた内容などをお伝えしたいと思いこの記事を書いています。 今後、3Dプリンターを購入したらその3Dプリンターについての記事についても書いていきたいと思っています。 この記事では主に3Dプリンターとはどんなものでどのようなことができるのか、そしてそれぞれ特徴のある造形方式について解説していこうと思います。 目次 3Dプリンターでできること 全ての3Dプリンターに共通すること 3Dプリンターを使うメリット 試作品製作費用を削減 試作品入手までの時間を短縮 たくさんの種類の材料が使える どんな人に合っているのか 3Dプリンターの造形の種類とは 熱溶解積層方式 光造形方式 粉末固着造形 お勧めの3Dプリンター Adventurer3(熱溶解造形方式) elegoo mars(光造形方式) 3Dプリンターでできること スミソニアン展示会Webより引用 3Dプリンターでできることはズバリ、3次元のものが作成できます。名前の通りです。通常のプリンターは紙の縦横にしか印刷できませんが、3Dプリンターは縦方向に向かっても印刷することが可能なので立体的なものを作ることができます。 また、3Dプリンターでは素材の切断や組み立てでは難しい、細かな形を造形することもできるので便利です。 試作品など発注すると高くつきまた、手元に来るまで時間がかかるものでも安価に生産でき短い時間で試作品を手に入れることが可能です。 全ての3Dプリンターに共通すること 3Dプリンターにはたくさんの種類があり、またその種類によって造形物の作り方に違いができます。ですが、3Dプリンターでは造形方式にかかわらず共通する点があります。 それは、どの3Dプリンターも印刷の際に層を重ねて印刷していると言う点です。3Dプリンターは樹脂などの材料を上に少しずつ重ねていくことで形を作っています。3Dプリンターの造形の綺麗さはこの層の積み重ねの精度や積み重ねていく厚さなどが関わってきます。 3Dプリンターを使うメリット 3Dプリンターを使うメリットは3Dプリンターでできることで説明したように、試作品に関わるメリットが多くありま

超超コスパ最強のグラボ「RTX 3060TI」

イメージ
NVIDIAより引用 今回紹介していくのは、グラフィックスボードのチップ「GPU」開発でおなじみのNVIDIAから発表された新型の「RTX 3060 TI」についてです。 RTX 3060 TIはRTX20シリーズの後継のもので性能が向上しています。 この記事では主にRTX 3060 TIの仕様及びRTX20シリーズなどとの比較と主に筆者の感想を述べていきます。 目次 RTX 3060 TIの性能 半額近い価格でRTX 2080 Super同等性能 最後に RTX 3060 TIの性能 NVIDIAより引用 RTX 3060 TIはRTX 2060 Superの後継となるもので大幅な性能向上を果たしています。 以下の内容がRTX 3060 TIのスペックです。 プロセスルール: 8nm シェーダー数: 4864 ブーストクロック: 1665MHz メモリ容量: 8GB RTコア数: 38 価格: 55000円程度 TDP: 200W 半額近い価格でRTX 2080 Super同等性能 NVIDIAより引用 RTX 3060 TIと他のGPUを比較したものが上記の表です。 まず、RTX 3060 TIで大きく変わったのがコア数です。 従来のRTX 2060 Superのコア数の倍以上のコアが搭載されており、ハイエンドGPUの RTX 3080 Superのコア数よりも1800ほど多くなっています。 GPUの性能はコア数が多ければ多いほど高性能になるのでコア数が増えたという点から性能が大幅に向上しているということが考察できます。 また、プロセスルールが12nmから8nmになったことで省電力化、低発熱化がされコア数の少ないRTX 2080 SuperよりもTDPが50Wほど低くなっています。 クロックにおいてはRTX 2080 Superには勝てませんがRTX 2060 Superほどになっています。 上記のグラフはGPUの性能は比較したものです。RTX 3060 Superは緑色のバーです。 このグラフで見てみるとRTX 2080 SuperとRTX 3060 TIはほぼ同性能であることがわかります。 RTX 3060 TIとRTX 2080 Superとの価格差はおおよそ4万円ほどあるので、この性能がほぼ半額の価格で手に入るのはとてもコスパが良いといえます。

32bitと64bitって何?Windowsにおいての32bitと64bitの違い、注意点について解説

イメージ
Pando: GoodData's New Analytics Platform and App Marketplace Pull Hidden Meaning from Digital Marketing Big Data より引用 今回解説していくのは、パソコンなどコンピューター関係でよく耳にするbitに関する話です。 皆さんのほとんどがスマホやパソコンなどのコンピュータを使っており、このbitというものはそれらに関係する内容です。 この記事では、主にbitとはパソコン、コンピューターでは何を表すのか、何が違うのか、そしてWindowsではこのbit数で気を付けなければいけない部分があるのでそれらについて解説していきます。 目次 bitとは 3進数や4進数のコンピューターはないの? CPUにおいてのbit数の違い Windowsでのメモリ容量の制限 HDD搭載容量の制限 64bitが断然有利 x86と32bit bitとは まず、bitとはそもそも何のことなのかについて解説していきます。 bitとはずばり言うと「コンピューターが扱える最小単位」といえます。コンピューターに少し詳しい人であればコンピューターでは数字を扱って計算をしているということを知っていると思います。 この利用している数字が2進数といって0と1で表現されるものでコンピューターでいうところのこの1及び0で構成される桁数がbitという具合です。 1bitは0と1の状態しか持たずそれ以外の2や3という値を持ちません。パソコンなどのコンピューターはこれらの0と1を用いてすべてのものを計算しています。 3進数や4進数のコンピューターはないの? 現在使われているコンピューターはほぼすべて2進数を用いています。ですがなぜ、コンピューターは計算に2進数を用いるのでしょうか、表現できる数が多いほうが良いのではと考える人も多いと思います。 しかし、これには明確な理由があります。コンピューターは0と1とが電圧の違いで表現されています。これはすなわち、3進数や4進数でも電圧の大きさで区切ってしまえば表現できることがわかります。 しかし、3進数や4進数のデータを扱おうとメモリの電圧の区切りをすると問題ができてしまします。それがノイズ等によるメモリのデータが改ざんされるという問題です。 例えば4進数のデータ

意外と安くないかも「auとdocomoの新プラン」

イメージ
もはや「格安スマホ」にあらず――ハイエンドのSIMフリースマホが増えている理由 (l_st_me-01.jpg) - ITmedia Mobile より引用 今回解説していくのは、政府による携帯電話の価格の改革により発表された携帯電話会社の新プランについてです。 現行のプランなどと比較して果たしてお得ななったのか、現行のプランとは何が地学のカについて紹介及び説明していきます。 目次 auとdocomoが出したプランとは auの新プラン「povo」 ドコモの新プラン「ahamo」 新料金プランは本当に安いの 最後に auとdocomoが出したプランとは? まず、auとdocomoが出した新プランについて全く知らない人もいると思うので、auとdocomoがどのようなことをコンセプトとして新プランを出したかについて紹介していきます。 au及びdocomoが出した新プランはずばり「低価格で大容量」を実現したプランです。 auもdocomoもどちらも20GBという通信容量のプランを提供しています。au、docomoでのプランには容量を少ししか使わない人は安く、多く使う人は多く使えるプランを契約するため価格が高くなります。 ですが、この二社の出したプランはおおよそ通信容量が少ないプランと近い価格設定でサービスを提供しようとしています。 auの新プラン「povo」 auより引用 auの出している新プランは「povo」というプランです。このプランはKDDIのメインブランドであるauの回線を用いて先ほど言った月20GBの通信を提供するプランです。 auの出した「povo」というプランの特徴は一人一人に合わせてプランにつけるオプションを変更できる点です。auは「一人一人の毎日に合わせてやりたいことをトッピングできる新発想のプラン」と語っています。 料金は2480円でauの他のプランで使えていたスマホ応援割や家族割は適用されないことになっています。 また、手続きはオンラインのみで店頭での契約はできなくなっています。 また、通信容量は1か月あたり20GBとなっていますが超過した場合でも通常の128Kbpsでの通信ではなく1Mbpsでの利用が可能であり速度制限後でもほとんどのことが行うことができます。 また、選べるオプションには5分間かけ放題(500円)、かけ放題(1500円)、24

魚をさばくのに最適!出刃包丁の種類と特徴について解説

イメージ
料理をする際に必要になる道具の一つに包丁があります。どこに住んでいる人でも包丁は1本は必ず持っていると思います。 今回の記事では、皆さんが料理に利用している包丁の中でも魚をさばくのに特化した出刃包丁について解説していきます。 目次 出刃包丁を解説しようと思った理由 出刃包丁の特徴 さばく魚の種類が違う出刃包丁の種類 「プロも使う」本出刃包丁 アジなどの小さい魚をさばくのに最適なアジ切り出刃包丁 さびにくいステンレス出刃と切れ味抜群の鉄製の出刃 切れ味抜群の鉄(鋼)の出刃包丁 さびず便利なステンレスの出刃包丁 鋼・ステンレスの種類で選ぶ 刃の部分以外の種類 柄の種類 研ぎの種類 手入れの方法 出刃包丁を解説しようと思った理由 今回、なぜ出刃包丁を開設しようと思ったのかについては2つ理由があります。 一つ目は、私自身が釣りを趣味としていて釣った魚をさばいて食べています。その時に使う包丁として出刃包丁を使っているためです。 二つ目は、つい1か月前に出刃包丁を購入し包丁を選ぶための最低限の知識をつけたため新たに包丁を選ぶ方の参考になればと思ったからです。 出刃包丁の特徴 出刃包丁という名前を知っている人は多いと思います。ですが、どのような用途で利用するための包丁であるかについては知らない人もいると思います。 出刃包丁は一言でいうと冒頭で語ったように魚をさばくための包丁です。出刃包丁は刃がとても分厚く重たく作られています。硬いものを切るのに適しており魚をさばく際に魚の骨ごと切り落とすときにとても便利です。 出刃包丁は、ほとんどのものが片刃で斜めにとがっています。出刃包丁でない包丁も片刃のものがありますが、出刃包丁はそのような片刃の包丁の中でも刃の角度が大きいため食材を垂直に切ることは難しいという特徴があります。まっすぐ切る作業を行う際にはあまり適さないので別の包丁を利用するようにしましょう。 さばく魚の対象が違う出刃包丁の種類 出刃包丁は刃が分厚く硬いものが切れるのが特徴ですが、その刃の厚さによって分類があります。それが、大きく分けて本出刃包丁とアジ切り包丁です。本出刃とアジ切り包丁の間に刃長によって分類される中出刃包丁と小出刃包丁がありますが今回は中出刃包丁と小出刃包丁は割愛し本出刃包丁とアジ切り包丁について紹介していきます。 「プロも使う」本出刃包丁 sadayas

新型Macの「M1」のCinebenchのスコアが公開、第11世代i7を上回る

イメージ
今回新発売されたApple社のMacシリーズに搭載されているCPUである「M1」のベンチマーク結果とその比較対象のスコアが明らかになりました。 今回の記事では新型のMacシリーズが現行のIntelPCと比べてどのくらい高性能なのかについて比較していきます。 ※画像はAppleより引用 目次 「M1」に対応したCinebenchR23ベンチマーク 「M1」のベンチマークのスコア インテルでいうとどのくらいの性能 「M1」はすごい 「M1」に対応したCinebenchR23ベンチマーク https://g-pc.info/archives/18140/より引用 Cinebenchは、CPUの性能を比較するためのベンチマークツールで、今まで使われていたのはCinebenchR20またはR15でした。このCinebenchシリーズは高解像度の画像をレンダリングしどのくらいの時間がかかるのかを測定することでベンチマークの結果が出ています。 従来のR20では、Macシリーズに搭載されているAppleシリコンの「M1」に対応していなかったため、新たにMacに搭載されている「M1」も動作可能になったR23が登場しました。 なお、R23のスコアはR20との互換性がないため単純な性能比較はできません。「M1」との性能を比較する際はR23を用いて測定した結果で比較する必要があります。 「M1」のベンチマークのスコア Appleより引用 今回情報がわかったのはMacBookProのメモリが8GB、ストレージが512GBのモデルの結果でした。用いたベンチマークは上記で紹介した「M1」対応のCinebenchR23です。 結果は シングルスコア:1498 マルチスコア:7508 となっています。コア数は8コアとなっており、プロセッサーの表示は「Apple Processor」なっていました。 インテルでいうとどのくらいの性能 インテルより引用 CinebenchR23のベンチマーク結果はMacに搭載されている「M1」の結果以外にも性能が近いCPUでは第11世代のCore i7である「Core i7-1165G7」と「Core i7-7700K」が挙げられています。 ちなみにこの二つのCPUのベンチマークの結果は以下のようになっています。 Core i7-7700K シングルスコア:1230

Qualcomm Snapdragon875の詳細情報

イメージ
情報機器と聞くとパソコンやタブレット、スマートフォンなどを思いうかべる人が多いと思います。これらの機器には処理を行うためにCPUという部品が搭載されています。これはPCだけでなく情報機器全般に搭載されているものでこの部品の性能で機器の性能が決まるといっても過言ではありません。 今回は、その中でもスマートフォンに搭載されるCPU(SoC)について紹介していきます。スマートフォンに搭載されるSoCはMediaTekやHiHiSilicon、Samsungなどが開発しています。その中でも今回紹介するのはQualcommのハイエンド向けSoCであるSnapdragon800シリーズの最新モデルSnapdragon875についてです。なおSnapdragon875が搭載されたスマートフォンはまだ発売されていません。 ※画像はQualcommより引用 目次 パソコンと違う設計のCPU「SoC」 Qualcomm初の5nmプロセスを採用、性能は30%向上 GPUはAdreno 660を搭載予定 5Gモデムを搭載 パソコンと設計の違う「SoC」 https://www.dealntech.com/snapdragon-875-phones/より引用 パソコンの処理を行う部分であるパーツの名前はCPUと呼ばれ日本語だと中央演算処理装置といいます。パソコンでは主な処理をこのCPUで行うことで動作しています。 CPUは重要な部品ですがパソコンを構成するパーツの一つにすぎません。では、スマートフォン向けのCPUはどうなっているのでしょうか。 スマートフォン向けのCPUは一般に「SoC」と呼ばれています。スマートフォンはその小型化、高性能化、省電力化等を行うためにパソコンではここで分かれている機能を一つのチップにまとめています。そのチップの名前を「SoC」といいます。 一般にSoCでは、処理を行うCPUとしての機能のほかに画像および映像の処理を行うためのGPU、常時通信を行うためのモバイル通信用のモデム等が統合されています。 IntelやAMD等はCPUのチップにモバイル用のモデムなどは統合されていませんがスマートフォンなどのネットワークに常に接続される状況を想定して開発されているQualcommやMediaTekのSoCは常時通信のためのモデムがCPUと統合されています。 特にSoCに

初めての作曲と動画投稿

イメージ
今回の記事はいつもの情報・解説関連の記事ではなく私が行ったことの体験談について語っていきます。 作曲をしてみた 作曲にはAppleのガレージバンドなどのたくさんのDTM及びDAWのソフトウェアがありますが今回利用したのはウェブブラウザー上及びスマートフォンアプリとして利用できる「bandlab」というアプリです。このアプリではループ音源がたくさん用意されており自由に作曲が可能になっています。 今回の曲もループを利用したものです。 YouTubeの投稿の仕方の確認 今回の作曲した曲はYouTubeでの動画投稿の練習も兼ねてAdobeのaftereffect及びpremiere proを用いて動画を作成しました。 aftereffectを操作するのは久しぶりで少々操作に手間取りましたが無事動画が完成しました。動画のほうも見ていただけると嬉しいです。 最後に 作曲の知識はありませんが、作曲をしてみたいという感情が沸いたので作曲をしてみました。もし、改善点等ありましたらお問い合わせホーム及びコメントにて知らせていただけるとありがたいです。 YouTubeに投稿した動画はこちら

Apple Silicon「M1」を搭載したMacが発表。MacBook Pro等3機種が登場

イメージ
約1年ほど前からAppleより販売されているパーソナルコンピューターであるMacシリーズがインテルのCPUを採用するのをやめ独自開発のCPUを搭載するという予測がなされていました。 それがApple Silicon搭載Macです。Appleは以前も自社で開発したCPUを搭載していましたがIntelがCore 2 Duoシリーズを発表したころからIntelに移りました。今回のMacシリーズではIntelから独自開発のApple SiliconのCPUを搭載するようになっておりこの動きはIntelのCPUのプロセスルールの微細化が進まない開発の遅れや利益を追求したものといわれています。 そして、自社開発のApple SiliconのCPU「M1」を搭載した新機種のMacBook Airと13インチのMacBookPro、MacMiniが発表されました。 ※上記の画像およびこの記事で利用している画像はhttps://pembeteknoloji.com.tr/apple-m1-islemcili-yeni-mac-leri-tanitti-29806/より引用 自社開発されたApple Silicon「M1」 今回は発表されたMacシリーズは今までのMacに搭載していたIntelのCPUではなく、Appleが独自に開発しているApple Siliconの「M1」というCPUが搭載されました。 今回搭載された「M1」は5nmプロセスルールで製造されており、今までのIntelMacに比べてワット当たりのパフォーマンスが飛躍的に向上しているとのことです。 また、インテルのCPUを搭載していた時はCPUにRAM等は内蔵されていませんでしたが、今回の「M1」では、SoC内にRAMを搭載することでレイテンシが少なくなっています。 「M1」は約160億個のトランジスタによって構成されており、コア数は8コアで高性能なコアが4つ高効率なコアが4つの8コア仕様で、スマホ等で採用されるSnapdragon等のSoCの設計によく似ています。また、「M1」のシングルスレッド性能はIntelを超えるとされています。 GPUは最大8コアで構成されています。これは一度に2万5000スレッドを処理可能で、インテルの内蔵GPUと比べても大幅に高性能です。 また、iPhoneのSoCにも搭載されているAIの処

ネット授業に備える!ネット授業にいるものは何?

イメージ
コロナウイルス感染症の蔓延により、4月ころから休校になりネット授業を行う学校が増えたと思います。 ネット授業をやっていない学校もあればネット授業をやっている学校もあります。ですが、ネット授業を受けるために必要なものを準備する必要があります。 まだコロナウイルスは収束しておらず、いつ第3波が来てもおかしくありません。今後休校になり学習がネット授業中心のものに移行しても対応できるように準備をする際の参考になればと思っています。 今回は、ネット授業にはどんなものが必要なのかについて説明していきます。 ※画像はhttps://ehptj.com/online_oosaka_no/より引用 必要なものは大人のオンライン会議と一緒 オンライン授業のほとんどがビデオ通話によるものです。そのため、必要なものは大人が仕事で行うズーム会議等で利用しているものと同じです。 必要なものは主として以下のものが挙げられます。 ●ウェブカメラ付きのPC等の情報端末 ●インターネット回線 ●(ヘッドフォン・イヤホン) 上記のうち括弧がないものが必ず必要になるものです。まず、ネット授業を行うためにはインターネットとつながる機器を調達する必要があります。「ネット授業」というだけあってインターネットにつながる機器は必須です。またその際に、購入する端末は学校で行われる授業で使うビデオ通話アプリが何のかについて知っておく必要があります。もし、PCでしか利用できないようなアプリの場合タブレット等ではビデオ通話を行うことができません。 また、ウェブカメラとの記述もしました。これは、ビデオ通話の際に自分の映像を通話にて共有する際に必要になるためです。最近のノートPCやタブレット等はすべてウェブカメラを搭載していますが、デスクトップPCなどでは搭載していない場合があります。その際にはUSB接続等のカメラを別途購入する必要があります。 そして、重要なのがインターネット回線です。ネット授業はインターネットを通して、各家庭で違う場所にいても授業を行えるようにするものです。そのため、インターネット回線がないとテレビ電話等もできません。 インターネット回線を契約していない家庭には住んでいる地域によっては学校がモバイルルーターを貸出しする場合もあるようです。 そして、最後に括弧をつけたヘッドフォンやイヤホンは周りに音が漏れない