Apple Silicon「M1」を搭載したMacが発表。MacBook Pro等3機種が登場
約1年ほど前からAppleより販売されているパーソナルコンピューターであるMacシリーズがインテルのCPUを採用するのをやめ独自開発のCPUを搭載するという予測がなされていました。
それがApple Silicon搭載Macです。Appleは以前も自社で開発したCPUを搭載していましたがIntelがCore 2 Duoシリーズを発表したころからIntelに移りました。今回のMacシリーズではIntelから独自開発のApple SiliconのCPUを搭載するようになっておりこの動きはIntelのCPUのプロセスルールの微細化が進まない開発の遅れや利益を追求したものといわれています。
そして、自社開発のApple SiliconのCPU「M1」を搭載した新機種のMacBook Airと13インチのMacBookPro、MacMiniが発表されました。
※上記の画像およびこの記事で利用している画像はhttps://pembeteknoloji.com.tr/apple-m1-islemcili-yeni-mac-leri-tanitti-29806/より引用

自社開発されたApple Silicon「M1」
今回は発表されたMacシリーズは今までのMacに搭載していたIntelのCPUではなく、Appleが独自に開発しているApple Siliconの「M1」というCPUが搭載されました。
今回搭載された「M1」は5nmプロセスルールで製造されており、今までのIntelMacに比べてワット当たりのパフォーマンスが飛躍的に向上しているとのことです。
また、インテルのCPUを搭載していた時はCPUにRAM等は内蔵されていませんでしたが、今回の「M1」では、SoC内にRAMを搭載することでレイテンシが少なくなっています。
「M1」は約160億個のトランジスタによって構成されており、コア数は8コアで高性能なコアが4つ高効率なコアが4つの8コア仕様で、スマホ等で採用されるSnapdragon等のSoCの設計によく似ています。また、「M1」のシングルスレッド性能はIntelを超えるとされています。
GPUは最大8コアで構成されています。これは一度に2万5000スレッドを処理可能で、インテルの内蔵GPUと比べても大幅に高性能です。
また、iPhoneのSoCにも搭載されているAIの処理に特化したニューラルエンジンも搭載しており、AIの処理に関しては右に出る者はいません。
Appleの情報によるとCPU性能は従来の3.5倍、GPU性能は6倍、そしてAI処理等の機械学習の処理はなんと15倍のとなっており、高性能になったにもかかわらずバッテリーもちは約2倍になったとのことです。
各製品の価格と特徴
MacBook Air
MacBook Airは今回開発され搭載されたApple SiliconのM1チップによりファンレス化を実現しています。バッテリー駆動時間は18時間でスペックのラインナップはRAM8GBまたは16GB、ストレージのSSDが256GBまたは512GBから選べるようになっています。
価格は10万4800円からとなっています。
MacBook Pro 13インチ
MacBook Proに関しては13インチは発表されましたが15インチモデルの発表はされておらずM1チップを搭載したMacBookProは13インチか最初の機種になります。
MacBook Pro13インチに関しては8コアのCPU及び高性能な冷却機構を搭載しておりクリエイティブ用途の使用にも耐えうる設計になっています。
従来機と比べ性能は2.8倍になっているとのことです。
スペックのラインナップはMacBook Airと同じRAMが8GBまたは16GB、ストレージのSSDが256GBまたは512GBから選べるようになっています。
バッテリーの持ちに関してはワイヤレスインターネット利用時は最大17時間、ビデオ再生では20時間のバッテリー駆動時間で「Mac史上最も長いバッテリー駆動時間」とされています。
価格は13万4800円からです。
Mac Mini
Mac MiniではMacBookシリーズ同様「M1」チップが搭載されています。従来のMacMini
に比べ熱設計が進化したことから熱くならないのに高性能を実現しています。
また、スペックのラインナップがRAMの8GBまたは16GBは変わらないのですが、ストレージが256GB、512GBのほかに1TB、2TBも選べるようになっています。
価格は7万2800円からとなっておりMacBookシリーズに比べると安価な価格設定になっています。





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