ビジネスで重要なパソコンのセキュリティを考えたPC Elite Dragonflyは本当に最高のラップトップなのか


今回紹介していくのは、HP(ヒューレッドパッカード )より発売されているElite Dragonflyです。

このラップトップは画面が360度回転するコンパーチブル2in1ラップトップで、セキュリティーに力を入れたビジネス向けラップトップです。Elite Dragonglyは、HPのノートパソコンの中でも、プレミアムモデルとされる『SPECTRE』『ENVY』『ELITE』『Z BY HP』のうちの一つである『ELITE』の部類に入るラップトップです。

このElite Dragonflyは、テレビで紹介されているようにセキュリティーが強いということで有名です。パソコンを使う上でデータが消えないことや漏洩しないこと、PCが故障しないという観点でもパソコンのセキュリティーは重要です。

ここでは、ビジネスで利用するという目線でElite Dragonflyについて語っていきます。

※画像はHPより引用

 ボディー

Elite Dragonflyは、軽量化を実現するマグネシウムボディーを採用しています。また、そのマグネシウムボディーはCNC削り出しのマグネシウムボディーとされています。また、ボディーのカラーには紺に近いブルーで光沢感がある『ドラゴンフライブルー』というカラーを採用し、高級感のある見た目となっています。

そして、画面は、画面比率約86パーセントと狭額ベゼルとなっています。最近のコンパクトPCでは、ベゼルを細くしたものが多く、Elite Dragonflyも同じようにベゼルの細いベゼルレスデザインを採用したものと考えられます。

 世界最軽量の重量


重量は999gと1Kgに満たない超軽量設計となっています。コンバーチブルPCとしては世界最軽量とされており、パソコンをもって街を歩きながら営業を行う人などはパソコンが重たいとストレスになります。しかし、Elite Dragonflyは軽量なため、バックに入れての持ち運びも楽にすることができます。



 Intelから認められたすごいパソコン


IntelのCore iシリーズの搭載や、最新規格のWi-Fi6(11ax)や、LTEの対応などを定めたIntelの次世代ノートPC水準である『Project Athena』に準拠しており、技術進化に伴った新機能などにも対応します。(Wi-Fi6など)

 米国国防総省の定める耐久規格を対応

HPより引用

Elite Dragonflyは、米国国防総省の定める耐久規格であるMIL-STD 810Gのテストをパスしています。以下のような19項目のテストをパスしており過酷な使用にも耐えることができます。
HPより引用

 プライバシーを守るパソコンのセキュリティー

 プライバシーカメラ

カメラを物理的に閉じることができるシャッターを搭載されています。ウイルスに感染してしまても、物理的なシャッターによってカメラを閉じることができるので盗撮などを防ぐことができます。

パソコンのセキュリティーにおいてカメラを物理的に遮断できることは重要です。
HPより引用

 プライバシースクリーン

Elite Dragonflyでは、正面からの視線のみ見え横からの視線を遮断することができるプライバシースクリーンを搭載しています。ボタン一つで、周りから内容をのぞき見されることを防ぐことができます。仕事の書類を人に見られてはいけないときなどにはとても便利です。

パソコンの情報を他人に見られないということもパソコンのセキュリティーの一つだと思います

HPより引用

 安全で多彩なログイン方法

HPマルチファクターとよばれ、指紋認証・顔認証・BluetoothまたはNECなどの通信などによりコンピューターのロックの解除が可能です。また、それ等を最大3つ併用して認証することができPCへの不正アクセスを防ぐことができます。

複数の認証方法でPCのロックを解除などを行えるのはセキュリティーの面においても大変重要な要素です。指紋認証のみまたは顔認証のみのPCも多い中、両方の認証方法に対応しているのは良い点だと思います。

 安全を保障するシステム

Elite Dragonflyは、世界で最も安全なビジネスPCとされています。そういわれている理由はSureシリーズと呼ばれるソフトウェアソリューションを採用しているからです。複数のソフトウェアを使うことで予防・検知・復旧を行うことができるとされています。また、起動不可になった場合にも短時間に復旧をすることができる機能も有し、あらゆるアクシデントに対応します。

PCの情報が漏洩する場面以外にもPCのデータを取り出せなくなるような状態にならないようにすることも重要なパソコンのセキュリティーの要素であり安心して資料作成や書類データの管理が行えるポイントの一つだと思います。

 コンバーチブルだからできる様々な利用の仕方


ノートブックモード


ノートブックモードでは、キーボードを利用でき、普通のノートPCとして利用することができます。コンバーチブルノートの場合はタブレットと純正カバーの2in1PCに比べ、画面がヒンジで固定されているため安定して膝の上などでノートPCとして利用することができます。

テントモード

テントモードでは、キーボードを大きく開き、三角形のようにして本体を立てる使い方です。相手にパソコンの画面を見せるという使い方に適しており、ビジネスマンがプレゼンを行ったりする場合などに最適な利用方法です。



タブレットモード


タブレットモードでは、画面を360度回転させて使うモードです。キーボードが真裏にきてタブレットのようにして利用することができます。

Elite Dragonflyでは、専用のタッチペンを利用することができ、メモやペンタブとして利用しお絵かきを楽しむといたことをすることができます。

キーボードの重さも含まれるためやや重く感じますがパソコンとしてタブレットではできないことができるというメリットを考えるとこのデメリットは捨てきることができるでしょう。

メディアモード

メディアモードは、キーボード側を土台としておいて使う方法です。キーボードが土台となるためとても安定します。画面を動かした角度を変えることができるのでビデオ会議や動画視聴に最適な利用方法です。


 安心の東京製

Elite Dragonflyは、Made in Tokyoすなわち東京生産なので以下のようなことにこだわっています。

高品質な製品の提供

スムーズな発送

お客様に合わせたカスタマイズと高い精度の確実な納期情報の提供

富士通やNECなどの日本製のPCでなくては嫌という人もElite Dragonflyは東京生産の日本産のため安心して購入することができます。

 インテル入ってる!コア数が倍になった第8世代 Core i搭載

Elite Dragonflyは第8世代 Core iシリーズのCPUを搭載しています。第8世代のCPUは第7世代のCPUに比べ大幅な性能向上を果たしています。下記の表を見てください。


まず、Core i3は、従来の第7世代から第8世代になったことでターボ・ブーストが採用されました。ターボ・ブースト採用により、より高クロックでの動作が可能になり性能が向上しました。

次に、Core i5とCore i7についてです。従来の第7世代では、Core i5・Core i7ともに2コア4スレッドだったのに対し、第8世代ではどちらも4コア8スレッドとなり、コア数・スレッド数ともに2倍になりました。

第7世代から第8世代でコア数が増加したのはAMDというIntelライバル企業が高性能で低価格なメニーコア(コア数が多いということ)のCPUを発売したため、それに対抗したためにコア数が増加したと考えられています。そのため、第7世代と第8世代はコア数の違いにより性能に大きな差が出るようになりました。

下記のグラフでは、従来の第7世代のものとElite Dragonflyに搭載されているものを比較しています。


グラフから、コア数の増加により第7世代との差は2倍には満たないですが2倍に近い性能があるとされています。特に、Core i5とCore i7の性能向上はCore i3の性能向上よりも大きいためCore i5モデルとCore i7モデルのほうがコストパフォーマンスがよいと考えられます。

 高速なNVMeのSSD搭載 最大2TB搭載可能

Elite Dragonflyでは、NVMe※のSSDが搭載されています。NVMeはPCI Expressによる接続なのでSATA接続のSSDに比べより高速な処理が可能です。そのような高速なストレージが2TBまで搭載可能となっています。

また、SSDと高速なNANDキャッシュの役割をしているOptaneメモリーを搭載しているモデルもあり、SSDよりも、Optaneメモリーよりも高速なためOptaneメモリーをキャッシュとして利用することでより高速にデータをやり取りすることができます。

※128GBのモデルのSSDはSATA接続です

 大容量のメインメモリを搭載可能

Elite DragonflyではCore i3モデルから標準で8GBのメモリを搭載しています。また、最大で16GBのメモリを搭載することができるので、メモリを使う処理にも対応します。

しかし、メモリはDDR4でなくDDR3なので、DDR4のようにメモリの帯域は広くありません。

 高速通信が行えるWi-Fi6対応

Elite Dragonflyでは最新のWi-Fiの規格であるWi-Fi6に対応しています。Wi-Fiの規格がWi-Fi6に対応していれば爆速で通信を行うことができます。また、Bluetoothは、Bluetooth5.0に対応しています。

 ヘビーユースにも耐えうる長時間バッテリー

Elite Dragonflyでは最大24.5時間利用できるバッテリーを搭載しています。一日の間に長時間パソコンでの作業を行う方でも、充電に悩まされることがありません。また、充電をする必要性が低くなることで充電器を持ち歩かなくてもよくなり、カバンの中身を少なくすることができカバンを軽くすることができます。

急速充電に対応しており約30分で50パーセントの充電が可能です。また、USB Type Cでの給電のため、窒化ガリウムのACアタブターやモバイルバッテリーの利用ができます。

 インターフェイス

Elite Dragonflyには、ビジネスに必要な端子が一通りそろっています。
HPより引用

1、USB Type C(Thunderbolt 3対応)
2、3.5mmイヤホンジャック
3、フルサイズHDMI

HPより引用

4、フルサイズUSB(3.1)
5、電源ボタン
6、ナノセキュリティーノックスロット
7、SIMカードスロット

プロジェクターなどの接続で必要になるHDMI、USBメモリなの接続で必要となるフルサイズのUSBを搭載しています。

また、HDMIは、変換のいるMicroサイズやMiniサイズではなくそのまま接続可能なフルサイズのHDMIを搭載しています。

プレゼンなどでプロジェクターに接続することがあったり、データの引き渡しがUSBだったりとビジネスでありゆるあらゆる使用に耐えられるように必要な端子が用意されています。


 価格

2020年5月9日現在でのHP直販サイトでの価格は以下のようになっています。

Core i3/8GB/128GBー11万6800円

Core i5/8GB/128GBー12万6800円

Core i5/8GB/256GBー13万2800円

Core i5/8GB/256GB/MS H&Bー14万9800円

Core i7/16GB/512GBー16万4800円

Core i7/16GB/256GB/MS H&Bー16万9800円

のような価格設定になっています。Office付きのモデルは、オフィスを単体で買うよりも安くなっているのでオフィス搭載モデルがお勧めです。

 まとめ

Elite Dragonflyは、999gとコンバーチブルノートとしてはとても軽く、ビジネスでの持ち運びでも困らない重さになっています。また、長時間バッテリー搭載によるビジネスでのハードユースにも耐えることができます。また、ビジネス仕様で一番困ることであるパソコンが使えなくなるという状態が起こらないように常に監視しておりパソコンのトラブルがないようにパソコンのセキュリティーに気を使っている点は安心できる点だと考えられます。また、オフィスなどの業務を行うための性能が十分にありビジネス用途での使用では快適に利用することができると考えられます。また、プロジェクターなどに接続するためのHDMIやUSBメモリでのデータの受け渡し時にも利用できるフルサイズUSBを搭載しています。

ビジネスで必要な機能や性能をすべて搭載しているElite Dragonflyはまさに最高の一台といえるでしょう。

※表及びグラフの画像以外はHPより引用

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